予防歯科

“予防“は世界のスタンダード

歯科先進国のアメリカやヨーロッパをはじめ、世界的に歯科医療は“治療”から“予防”へとシフトしています。日本も近年の予防意識の高まりにより、歯を残せる方が増えています。

8020達成者が増えています!

厚生労働省は2012年6月4日、歯科疾患実態調査の2011年調査分の概要を発表しました。それによると2011年時点で「80歳で自分の歯が20本以上ある人(8020達成者)」は推定で38.3%に到達。これは2005年調査時の推定値24.1%を大きく上回ります。

“予防“の重要性

一度削ってしまった歯や、抜いてしまった歯は元には戻りません。治療をすれば歯の機能を取り戻すことはできますが、歯の寿命は縮まります。健やかな口腔内環境を保つには。なにより「予防」が大切です。毎日のブラッシングなどのセルフケアに加えて、定期的に歯科医院で歯の健康のチェックやクリーニングを受けることで、ご自身ではブラッシングしきれないような歯のケアや、虫歯の早期治療ができます。
大切な歯をできる限り残して、生涯自分の歯を使い続けるようにするのが“予防歯科”です。

予防歯科のメリット

メリット
  • 虫歯などのお口のトラブルを未然に防げる
  • トラブルの早期発見により治療による身体への負担や費用を抑えられる
  • お口の中がスッキリする
  • 歯の寿命を延ばすことができる

担当衛生士による安心の予防ケア

当院では患者様のお口の中の変化に一早く気づくために、「担当衛生士制」を採用しています。通院の度に対応するスタッフがかわってしまっては、患者様のお口の中のを十分に把握できないうえ、毎回同じ歯科衛生士が患者様の口腔内を診るので微細な変化にも気づくことができるので、治療・処置に役立てることができます。
患者様からも「毎回知っている衛生士だと安心する」とご好評いただいてます。

  • 佐野 遥

    佐野 遥
  • 森川 志保

    森川 志保

当院の予防措置

歯磨き指導 患者様のお口の状況に合った歯の磨き方を指導します。毎日の歯磨きは予防の基本です。歯並びや年齢によって、適切な歯磨きの仕方が異なるので、正しい方法を身につけて、虫歯や歯周病を効果的に予防しましょう。
フッ素塗布 フッ素を歯に塗布することで歯質を強化でき、虫歯菌が出す酸から歯を守ることができます。また、フッ素には歯の再石灰化を促す効果もあり、初期の虫歯なら治癒が期待できます。
PMTC 専用の器具を使用して行う歯のクリーニングです。歯の表面や歯と歯のすき間に付着した歯石やプラークを取り除きます。
プロフィー PMTCでは落とすのが困難な場合に行うのがプロフィーです。歯科用の塩を噴きつけることで、歯面についたタバコのヤニや茶渋などのステインを落とすことができます。
3DS 抗菌剤やフッ素を歯面に塗布することで、安全かつ確実に虫歯を予防する処置です。PMTC後、マウスピースにフッ素入りの薬剤を入れてお口に装着します。細菌の集合体であるバイオフィルムが歯の表面にこびりつくのを防ぎます。
歯肉マッサージ 歯肉にpH調整剤や蜂蜜、緑茶カテキン、ビタミンC、プロポリスなどを含んだジェルを塗布してマッサージします。マッサージにより血行が良くなり、歯肉が引き締まります。

定期健診の効果

当院では、虫歯や歯周病を予防し健康な歯を保つために定期検診をおすすめしており、定期検診用の予防プログラムをご用意しています。
研究データによると、歯科医院で定期検診を受けていた方とそうでない方の虫歯や歯周病の再発率を比較すると、10倍以上の違いがみられます。
歯科医師が口腔内の健康状態を診査・診断。その後、患者様お一人おひとりのお口の状態を把握した担当の歯科衛生士が、しっかり予防ケアをさせていただきます。もし虫歯・歯周病などが見つかった場合には、そちらの治療もしっかり行います。ご自宅でのケアと歯科医院での定期検診でしっかりと予防し、一緒に健康な歯をつくっていきましょう。